COLUMN / BLOG
家づくりコラム&スタッフブログ
家づくりに役立つ情報や
スタッフの日常を更新していきます
-
No.196【KOYOの新築】家づくりのお役立ち情報 ~ ダイニング編 ~{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 前回から、家づくりのお役立ち情報として、コウヨウで実際に建築されたお客様の施工事例をもとに情報発信をさせていただいております。今回は「ダイニング編」です。 -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~家づくりのお役立ち情報 ダイニング編~ 家づくりのお役立ち情報、今回は「ダイニング」について発信させていただきます。以前までのダイニングは住まいにとって「食事をする場所」という位置づけでした。今はダイニングでお客様をもてなしたり、家族や友人とパーティーをしたり、ちょっとした作業やお子様の勉強スペースとして使ったりなど…最近ではその用途が食事をする以外にも増えてきております。今回は、コウヨウの施工事例の中から「ダイニング」をピックアップしながら解説していきます。 〇ダイニング空間を作る際のポイント ダイニングを考える上でのポイントはダイニングテーブルの位置にあります。新築一戸建ての家に置きたい家具がすでに決まっている場合やそのイメージがある場合は、家具がその間取りに収まるかを検証する必要もあります。 対して間取り上、サイズが限られる場合はサイズオーダーが可能な家具や造作家具を検討したりするのも選択肢の1つです。 ---------------------------------------------------- 〇キッチンからリビングダイニングを一望できる実例 リビング・ダイニング・キッチンが一体となった空間の実例。キッチンと対面式のダイニング空間はキッチンに立つ奥様とダイニング空間に座る他のご家族の方が対面になるのでより会話が弾む空間になります。また、ストレートタイプだとリビングのテレビを皆で見ながらお料理やお食事ができるといった楽しみ方もできます。 ---------------------------------------------------- 〇キッチンとダイニングを横並びにした実例 続いてダイニングとキッチンが隣同士で並んだ実例。この間取りの特徴は「食事の場」「くつろぐ空間」がそれぞれ個々に楽しめること。キッチンと隣接しているため、奥様の家事動線の面でも料理を出しやすく、片付けやすいといったメリットもあります。 ---------------------------------------------------- 〇まとめ 今回は、家づくりのお役立ち情報「ダイニング編」について解説しました。ダイニング空間は毎日家族が顔を合わせてコミュニケーションをとるとても大切な空間です。今回ご紹介させていただいた施工実例以外にもダイニング空間の取り方は様々あります。コウヨウではお客様の暮らしを考え、間取りの提案をさせていただいておりますので、四国で新築注文住宅を検討されている方はぜひ一度コウヨウへ足をお運びください。 また、今回ご紹介したコウヨウの施工実例が少しでも皆さまの家づくりのお役に立てれば幸いです。今回ご紹介したコウヨウの施工実例はHPにも掲載しておりますので、ぜひチェックしてみてください。 コウヨウの施工事例集はこちらから 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.09.14
- NEW
-
No.195【KOYOの新築】家づくりのお役立ち情報 ~ リビング編 ~{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 今回から、家づくりのお役立ち情報として、コウヨウで実際に建築されたお客様の施工事例をもとに情報発信をさせていただきます。 -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~家づくりのお役立ち情報 リビング編~ 家づくりのお役立ち情報、今回は「リビング」について発信させていただきます。リビングは住まいの中でも長く時間を過ごす場所であり、家族団らんやリラックスすることができる居心地の良い空間にしたいと考える方は非常に多いです。今回は、コウヨウの施工事例の中から「リビング」をピックアップしながら解説していきます。 施工事例① : 吹き抜け×大開口 吹き抜けと南向きの大開口を組み合わせることで、リビングに圧倒的な解放感と心地良さをもたらし、面積以上の広がりを感じられます。また、住まいのアイコンとなる大開口から眺める空の色の移ろいや四季折々の風景が毎日の暮らしをより鮮やかに彩ります。 ---------------------------------------------------- 施工事例② : 勾配天井 落ち着きのあるモダンな雰囲気のリビング。天井は勾配天井にし天井を高くすることで空間にゆとりが生まれ、家族がゆったりと生活できます。さらに見せ梁を施すことで、ついつい見上げたくなってしまう美しく、解放感溢れる空間になります。また、テレビ上や見せ梁の部分の間接照明、シーリングファンがよりお洒落なムードを演出します。 ---------------------------------------------------- 施工事例③ : ペットと暮らすリビング 一緒に住む愛猫のために1階から2階へ繋がるキャットウォークを設けたリビング。存在感もあり、住まいのシンボルとなっています。リビングは吹き抜けになっており、優しい陽射しがたっぷりと入り、愛猫たちも伸び伸びと暮らせます。また、キャットウォークや家具、インテリアのテイストをまとめることで統一感が生まれ、より木の温もりを感じられるリビングとなっています。 ---------------------------------------------------- 〇まとめ 今回は、家づくりのお役立ち情報「リビング編」について解説しました。今回ご紹介したコウヨウの施工事例が少しでも皆さまの家づくりのお役に立てれば幸いです。また、今回ご紹介したコウヨウの施工事例はHPにも掲載しておりますので、ぜひチェックしてみてください。 コウヨウの施工事例集はこちらから 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.08.22
-
No.194【KOYOの新築】ファミリークローゼット{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「ファミリークローゼット」について配信させていただきます。 ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~ファミリークローゼット~ 今回は「ファミリークローゼット」について解説します。注文住宅でファミリークローゼットを採用するお客様は非常に多く、ほとんどの方が採用されます。家族で共有できるファミリークローゼットが一つあると、生活動線が楽になったり、より便利に生活できるなど多くのメリットがあります。しかし、そのメリットを生かすためには、目的に合わせた配置を知っておくことが大切です。今回はファミリークローゼットとは何か、そのメリットやおすすめの間取りなどを解説します。新築注文住宅を建てる予定の方は、この記事を参考にしてください。 〇ファミリークローゼットとは ファミリークローゼットとは、家族の衣服などを全員分まとめて収納できるクローゼットです。家事動線を良くするために採用されるケースもあり、その人気は年々高まっています。メリットとしては洗濯物を全てまとめて片付けられる、外のホコリや菌を持ち込ませないなどが挙げられます。家族動線やファミリークローゼットを設置する目的によってどのように配置されるかは変わってきます。 〇ファミリークローゼットのメリット ①家事動線を短縮できるファミリークローゼットがあれば、衣類を洗濯して収納する際に各部屋に周る必要がなく、1ヶ所で作業を済ませることができます。ランドリールームにつながるように配置すれば、毎日行う「洗う・干す・アイロンがけをする・たたむ・収納する」という洗濯の一連の作業が短い動線で完結します。家事の負担を軽くできるのは大きなメリットと言えます。 ②物の整理整頓がしやすくなるファミリークローゼットは家族の多くのものを収納することができます。衣類だけではなく、コートやカバン、帽子など、外出用のものをまとめておくことで、物を片づけやすくなる点がメリットです。また、玄関のそばに配置することで、外から帰ってすぐ片付ける習慣にもつながり、物が散らかりにくくなります。 ③外の汚れや菌を部屋に持ち込みにくくなる玄関の近くにファミリークローゼットを設置すると、外の汚れや菌を部屋に持ち込みにくくなります。外から帰ってきたらまず、コートや帽子など外で着たものを脱ぎ、そのままリビングに入れば菌や汚れを持ち込みません。併せて玄関の近くに洗面や浴室を設置すると、より衛生的な状態を保つことができ、家族の健康をサポートします。 〇おすすめの間取り・施工事例 ①玄関近くに配置する玄関近くはファミリークローゼットを配置しやすい場所です。シューズクロークにつなげて配置することができ、外出で使うコートや帽子などもまとめて収納できます。また、外の汚れを中に持ち込まずに済むため、家の中を清潔な状態に保つことができます。 ②脱衣室近くに配置する脱衣室の近くにファミリークローゼットを配置すると便利です。クローゼットに普段着る洋服を入れておくと朝の着替えがしやすく、帰ってきてからもお風呂に入ってすぐ着替えられるため、動線に無駄がありません。 〇まとめ 今回は「ファミリークローゼット」について記事を書かせていただきました。ファミリークローゼットは設置する目的によって配置が大きく変わります。そのため、目的をしっかりと考えずに間取りを決めてしまうと失敗しやすいです。大まかに分けると収納を重視するか、実際の使い方を重視するかで配置するべき場所が変わります。なぜファミリークローゼットを作りたいのか、どのように使っていきたいのかをシミュレーションした上で間取りを検討するとよいでしょう。 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.08.12
-
No.193【KOYOの新築】スキップフロア{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「スキップフロア」について配信させていただきます。 ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~スキップフロア~ 今回は「スキップフロア」について解説します。注文住宅をご検討されている方からのご要望が増えているスキップフロア。土地が狭いけれど工夫して広く住みたいという人におすすめです。スキップフロアを採用することで、立体的で個性豊かな空間を創り出すことができます。今回の記事では、家づくりの前にスキップフロアについて理解を深めるために、スキップフロアとは何か、注文住宅でスキップフロアを採用するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。新築注文住宅を建てる予定の方は、この記事を参考にしてください。 〇スキップフロアとは スキップフロアとは、1階と2階の間にある中間階を指します。1階と2階の間に、本来はなかった中2階のような空間が生まれることで、立体的でお洒落な印象に仕上がります。敷地に対して使える床面積が増えるため、空間をより広く、有効的に使うことができます。また、スキップフロアは建売住宅で見かけることはあまりないので、注文住宅だからこそできる個性的なデザインとも言えます。 〇スキップフロアのメリット ①限られた空間を有効活用できるスキップフロアの最大のメリットは、空間を有効活用できることです。土地が狭い場合や建築基準法上、3階建ての住宅を建築することが難しい場合でも、スキップフロアを採用することで間取りの自由度がより高くなり、増えた床面積を活用して、書斎や趣味の空間を作ったり、収納を増やしたりすることができます。 ②解放感溢れる空間になる壁や扉ではなく段差で仕切るため、住まい全体に光が通りやすく、開放的な空間になります。空間を開放的にする手段として前回の記事で紹介した吹き抜けも人気ですが、吹き抜けを作ることで建物の床面積を減らしたくないという場合にもスキップフロアはおすすめです。スキップフロアの場合、扉や壁だけでなく、天井による仕切りも少なくなるため、縦横に広がる開放的な空間が生まれます。さらに、吹き抜けと組み合わせることで、より明るい住まいを作ることができます。 ③階段下を利用して収納スペースを作れるスキップフロアは1階と2階の間の中間に設けるため、その階段下を利用した収納を作りやすいことが特徴です。たとえば、スキップフロアをキッズスペースにし、その階段下を収納スペースにするなど、空間を有効活用することができます。収納スペースを多く設けたいという場合にはスキップフロアはおすすめです。 〇スキップフロアのデメリット ①空間設計が難しいスキップフロアは、一般的な住宅と比べると設計や建築の難易度が高くなることがデメリットとして挙げられます。間取りによっては使いづらいものになってしまうので、スキップフロアを検討している場合は、相談している住宅会社にどのくらいスキップフロアの実績があるかを確認してみるのもいいと思います。 ②価格が高くなる傾向にあるスキップフロアの家は一般的な2階建ての家と比べると、価格が高くなる傾向があります。先ほど説明した通り、設計難易度が高くなり、技術的なコストがかかりやすいためです。 ③バリアフリーではなくなるスキップフロアでは階段や段差を多く使います。そのためバリアフリーの住宅とはいえない状態になります。高齢のご家族がいる場合や老後の生活のことなどを考えたうえで、スキップフロアを採用するか決めていきましょう。 〇まとめ 今回は「スキップフロア」について記事を書かせていただきました。スキップフロアは使える床面積を増やし、収納スペースを設けることができたりと、空間を有効活用できるといったメリットがある反面、空間設計が難しかったり、バリアフリーな家を建てるには向いていないなどのデメリットもあります。家族のライフスタイルや一緒に住む家族などについてしっかり考えたうえでスキップフロアを検討してみてはいかがでしょうか。コウヨウではスキップフロアの施工実績もありますので、ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.07.27
-
No.192【KOYOの新築】吹き抜け{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「吹き抜け」について配信させていただきます。 ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~吹き抜けについて~ 今回は「吹き抜け」についてお話させていただきます。吹き抜けのある家は人気が高まっており、注文住宅をご検討されている方からのご要望も多くなっています。お洒落で開放的な空間を創り出せる吹き抜けですが、特徴を把握せずにプランに取り入れると住みにくくなることがあるので注意が必要です。今回の記事では、家づくりの前に吹き抜けについて理解を深めるために、注文住宅で吹き抜けを採用するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。新築注文住宅を建てる予定の方は、この記事を参考にしてください。 〇吹き抜けのメリット ①家族間のコミュニケーションが増える吹き抜けを採用して1階部分と2階部分を繋げば、常に家族の気配が感じられます。各階にいながらコミュニケーションを楽しむことも可能です。例えば1階で料理を作り終えた人が、キッチンから家族を呼ぶこともできます。家族とのコミュニケーションが取りやすくなることも吹き抜けを採用するメリットです。 ②お洒落なデザインの家を作れる吹き抜けを採用することで開放感が生まれ、優雅で落ち着いた空間になります。また、空間に奥行と立体感がもたらされよりお洒落な雰囲気になります。近頃は、吹き抜けのある注文住宅が施工事例で紹介されることも多く、「吹き抜け=デザイン住宅」という印象を持つ人も増えてきています。 ③風通しが良い吹き抜けを採用して1階と2階に窓を設置すると、空気を循環させる流れを作れます。さらに、シーリングファンを付けるとより空気の流れが良くなるのでおすすめです。室内を換気してクリアな空気を保ちたいという方も、吹き抜けを採用しています。 〇吹き抜けのデメリット ①間取りが制限される吹き抜けを作る場合は、2階部分のスペースを削らなければなりません。吹き抜け部分の床面積が減るため、限られた敷地に家を建てたい、たくさん子供部屋を作りたいなどの要望がある場合には吹き抜けはおすすめできません。また、吹き抜けの建築コストは高く、部屋を作る場合と大差がないのもデメリットと言えます。 ②掃除が大変になる吹き抜けを採用した場合、高い位置にある窓や梁は掃除ができなくなります。脚立などを用意すれば掃除できることもありますが、ケガの原因となるため大変危険です。窓には砂やホコリがついたりするため、定期的に掃除する必要があります。その度に、専門の清掃業者を呼ぶ必要があるなど、掃除が大変になることを理解しておかなければなりません。 ③耐震性能が落ちる可能性がある吹き抜けを採用すると2階部分に床がなくなるため、横方向に耐える力が弱くなります。耐震性能が下がることも吹き抜けを採用するデメリットです。吹き抜けは欲しいけど耐震性能が不安な方は打ち合わせの際に担当スタッフに相談することをおすすめします。 〇まとめ 今回は「吹き抜け」について記事を書かせていただきました。吹き抜けは注文住宅において注目されており、吹き抜けを採用することで解放感溢れる空間を作ることができたり、家族間のコミュニケーションが増えるといったメリットもありますが、掃除が大変になるなどのデメリットもあります。これらを理解した上で採用すべきかどうかを検討してください。建物の耐震性能が不安などのお悩みがありましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.07.18
-
No.191【KOYOの新築】パントリーについて{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「パントリー」について配信させていただきます。 ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~パントリーについて~ 今回は「パントリー」についてお話させていただきます。人気で取り入れたいという声も増えているパントリー。共働きの夫婦の増加により、食材や調味料をまとめ買いする家族が増えている影響もあり需要が拡大しています。パントリーを採用すると家事効率がアップする反面、注意点もあります。今回は、パントリーのメリット・デメリットについて詳しく解説します。新築注文住宅を建てる予定の方は、この記事を参考にしてください。 〇パントリーとは パントリーとは、常温で保管できる食品や調味料、非常食などを保存しておく収納部屋です。共働き夫婦の増加など生活スタイルの変化や、いつか起こる災害に備えて保存食を常備する家庭が増えたことによりパントリーの注目度は上がっています。 〇パントリーのメリット ①食品を収納できるパントリーには、食品や調味料をストックできます。パントリーは、仕事や家事で日々慌ただしく、食品をまとめ買いしたい家庭にピッタリです。また、災害対策として非常食を常備するご家庭も増えました。このような方は防災グッズと非常食をパントリーに収納しています。また、パントリーにワインセラーを設置する方もいらっしゃり、様々な使い方ができるのが魅力です。 ②キッチン周りの整理整頓ができるパントリーを検討される方の中には、キッチンに物が溢れ返っているという悩みを抱えている方もいます。どこに何を片付けたかが分からなくなり、家事効率が悪くなってしまいます。収納の役割を担うパントリーを設置することで、整理整頓ができ家事の効率化を図ることができます。 ③ストック食品が探しやすい先ほど、キッチンに物が溢れているとどこに何を片付けたか把握がしづらくなるとお伝えしました。このような悩みを抱えている方は、再び同じ物を購入してしまうなど、無駄が生じてしまいます。しかし、パントリーを設置すればストック食品が一目で把握でき、無駄な買い物をすることもなくなります。 〇パントリーのデメリット ①注文住宅の建築費用が高くなるパントリーを採用すると建築費用が高くなります。扉の有無や棚の数、スペースの広さでも変動しますが、パントリーのコストは約15万円と言われています。パントリーを設置すると建築費用が上がる傾向にあります。 ②パントリーのためのスペースが必要になるパントリー設置に必要なスペースは1~2帖程度です。注文住宅でパントリーを設置する場合はこの分のスペースがなくなるため、その他のスペースを広くしたい人は、パントリーの設置には向きません。 ③間取りによっては生活感が出てしまうパントリー設置する場合は、間取りや形状に気をつける必要があります。形状には、小部屋タイプと壁面収納タイプがあります。小部屋タイプは生活感が出にくくなりますが、スペースが必要になります。その一方で、壁面収納タイプは家事が効率化できます。しかし、きれいに収納しないと生活感が出てしまうため注意が必要になります。 〇パントリーを設置する際のポイント ①暮らしに必要なものか考えるパントリーは必ず設置する必要があるものではありません。家庭によっては、パントリーが不要なところもあります。そこで、家庭の食品の量を確認してみましょう。注文住宅を建てる前にキッチンに片付けているものを一覧表にして、食品の保存量を確認してみてください。キッチン収納で足りるかどうかを確認し、検討してみるといいでしょう。 ②家事動線を考慮して設置するパントリーは冷蔵庫との位置関係が重要です。要冷蔵の食品は冷蔵庫へ、冷蔵不要の食品をパントリーへ収納することでキッチン周りをスッキリさせられます。また、買い物から帰ってきた際にすぐに食品を収納できると便利です。そのため、玄関からキッチンまでの動線上にパントリーを設置すると利便性が上がります。 〇まとめ 今回は「パントリー」について記事を書かせていただきました。パントリーは注文住宅において注目されており、設けると家事が楽になるなどのメリットがありますが、必ず設置するべきものではありません。「本当に必要か?」「どのようなパントリーを設けるべきか?」などを考える必要があります。自分たちのライフスタイルをしっかり伝えて提案してもらうことで満足度の高い家づくりをすることができます。ぜひ一度お気軽にご相談ください。 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.07.02
-
No.190【KOYOの新築】グラフテクトキッチン{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「グラフテクトキッチン」について配信させていただきます。 ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~グラフテクトキッチン~ 今回は「グラフテクトキッチン」についてお話させていただきます。近年、InstagramなどのSNSでお洒落なキッチンとして注目が高まっているGRAFTEKT(グラフテクト)。グラフテクトは、40年以上の歴史をもつオーダーキッチンブランド「kitchenhouse(キッチンハウス)」のセカンドラインとして誕⽣しました。キッチンハウスの品質はそのままに仕様を厳選し、お客様と建築会社でプランを決めるセルフ⽅式により選びやすく、⼿の届きやすい価格で展開されています。今回は、グラフテクトの特徴や人気のキッチンレイアウトなどについてお話させていただきます。 〇グラフテクトの特徴 ①分かりやすい価格設定と幅広い選択肢グラフテクトは、キッチン+バックセット+取付費込みで税込192.5万円と価格設定をしており、ワンプライスでお客様にとっても分かりやすいのが特徴です。また、キッチンレイアウトやカラーの種類も豊富で、11種類のキッチンレイアウトと29種類ものカラーから選ぶことができます。さらに、どのレイアウト・カラーも同一価格内で選ぶことができるのも嬉しいポイントです。セミオーダーキッチンであるのも関わらず、同一価格内で幅広い選択肢を持てる点がグラフテクトの最大の特徴です。 ②キッチンに最適な欧州製樹脂素材を採用グラフテクトキッチンには、「エバルト」という素材が使用されています。⾼度な印刷技術と、凹凸を⽣み出すエンボス加⼯による⾼い表現⼒があるのが特徴で、扉だけでなくワークトップにも同じカラーを使うことで、塊感のある家具のようなキッチンを実現しています。また、エバルトには傷や汚れが付きにくい、水に強く掃除しやすいなどの特徴があります。ステンレスや人工大理石など、よくキッチン天板に使用されている素材は傷や汚れに弱いというデメリットがありましたが、エバルトはその弱点をカバーしているのでキッチンに最適の素材と言えます。 ③高いデザイン性グラフテクトを選ぶ理由として一番多いのがその魅力的なデザイン。「家具のような佇まい」というコンセプトで作られ、スタイリッシュでお洒落な雰囲気が漂います。キッチンだけにフォーカスするのではなく、LDK全体の空間づくりを意識したデザインとなっています。また、グラフテクトではオプションとしてキッチン天板や側面と同じ素材を使ったダイニングテーブルと、チェアも販売されています。ダイニングとキッチンで同じデザインや素材を採用することで統一感が生まれ、より洗練された住まいを実現することができます。 〇人気のキッチンレイアウト グラフテクトで人気のキッチンレイアウトをいくつかご紹介いたします。併せてそのレイアウトの特徴もご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。 ①デュエアイランド▼デュエアイランドの特徴・シンク側と加熱機器を分けることでコンパクト・回遊しやすく、複数人が行き交っても快適・シンク側、加熱機器側それぞれに作業スペースを確保・ダイニングテーブルを繋げて配膳・片付けもスムーズ・作業スペースが広く、収納量も多い ②ポポラートアイランド▼ポポラートアイランドの特徴・広いワークトップカウンターはテーブルや作業スペース として多目的に使える・テーブル一体型だから配膳・片付けもスムーズ・キッチンとダイニングを一体化させることで、 リビングスペースをゆったりとれる ③ペニンシュラ▼ペニンシュラの特徴・対面キッチンなので、キッチンに立つ人の視線が リビング側に向くように設置され、料理中も リビングやダイニングにいる家族と会話が弾む・キッチンの片方を壁付けにするレイアウトのため、 比較的限られたスペースにも設置できる 〇コウヨウのグラフテクト施工事例 コウヨウでもグラフテクトを採用した事例がございます。その中からいくつかご紹介いたします。ぜひ家づくりの参考にしてみてください。 ▼ペニンシュラ ▼デュエアイランド ▼ペニンシュラ 〇まとめ 今回は「グラフテクトキッチン」について記事を書かせていただきました。スタイリッシュで洗練された美しさと機能性を兼ね備えたグラフテクト。愛媛県にはグラフテクトのショールームは残念ながらありませんが、キッチンのレイアウトや色の選択肢、各部分の大きさ、細かいオプションの内容などについては、オンラインカタログで確認する事ができるので、グラフテクトを採用しようと思っている方はぜひカタログを一度ご覧ください。 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.06.23
-
No.189【KOYOの新築】キッチンの選び方②{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「キッチンの選び方②」について配信させていただきます! ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~キッチンの選び方②~ 前回の「キッチンの選び方①」の記事では、Ⅰ型、Ⅱ列型、L型の3種類のキッチンについて解説させていただきました。今回の記事では、残りのU型、アイランド型の2種類のキッチンについて、そして、キッチンを選ぶ際のチェックすべきポイントについて解説していきます。 ④U型●特徴U字のように作業スペースが折り返されているデザインのキッチンをU型キッチンと言います。作業するときの効率もよく、作業スペースも豊富に確保できます。また、大きな引き出しや棚などを設ける広さも十分にあり、収納スペースも広くとることが可能です。 ●U型のメリット収納スペースが豊富で、作業中の移動が少なくて済むのがメリットです。U字型の3方向にあるカウンターの下の空間は、大きな調理器具などでも入りやすい収納スペースとして利用できます。また、シンクからコンロまで体を90度回転させるだけで届き、最短距離での移動で作業を進められます。 ●U型のデメリットデメリットとしては、コーナーがデッドスペースになりやすい点が挙げられます。無駄のない使い方ができるよう工夫が必要になります。 ⑤アイランド型●特徴アイランド型キッチンは、キッチンと壁が接することなく、島(アイランド)のように設置されているのが特徴です。一般的に、コンロとシンク、作業スペースなどは独立して配置されます。コンロやシンクで作業するときは近くに壁が配置されていないので圧迫感がなく、複数人での調理も可能です。 ●アイランド型のメリット解放感があり、広く感じられるのがメリットです。キッチンの周りを自由に歩けるため、家族と会話も弾みます。作業スペースが広く、家族で一緒に調理をすることも可能です。LDKを壁によって区切られないので、一つの空間として演出することができ、より一層お洒落な空間に仕上がります。 ●アイランド型のデメリットLDKを壁によって区切られないので、お洒落な空間になる反面、しっかりと区切られていないため、料理の際に出る煙や油はね、水はねがリビングやダイニングに拡散しやすい点がデメリットとされています。 〇キッチンを選ぶ際のチェックポイント 何の知識も持たずに様々なキッチンを見ただけでは、どの種類がよいのか迷ってしまいます。キッチンの種類を選ぶ際は、事前にどのような箇所を確認すればよいのか知っておくと、スムーズに判断できます。キッチンの種類を選ぶ際のチェックポイントについてお話させていただきます。 ●流行やデザインだけで決めない数あるキッチンの中から、トレンドやデザインだけで決めてしまいそうになりますが、設置したあとに長く使用することを考えれば、家族が使いやすいかどうかなどを考えて選ぶのが重要です。対応している調理器具や収納スペースの大きさなどの要素はキッチンごとに異なります。調理方法や家族のライフスタイルを考えた上で選ぶようにしましょう。 ●それぞれのメリット・デメリットを理解する調理方法やライフスタイルを主軸にして考えていくとキッチンの種類はだんだん絞れてきます。どの種類のキッチンにするか選ぶときに合わせて考えたいのが、種類ごとのメリットやデメリットです。先ほど説明させていただいたようにすべてのキッチンにはそれぞれメリットやデメリットがあります。一見素敵に見えるキッチンでも、利便性などを考えると自分の家には適していない場合もあります。あらかじめメリットやデメリットを理解した上で、キッチンの種類を選ぶと失敗が少なくなります。 〇まとめ 前編と後編に分けて「キッチンの選び方」についてお話させていただきました。いかがでしたか?種類によって特徴やメリット・デメリットは大きく異なり、使いやすさにも直結するので選ぶ際は十分なチェックが必要です。流行やデザインだけで選んで後悔しないためにも、自分に合ったキッチンを考えて種類を選ぶことが大切です。それぞれのキッチンの特徴やメリット・デメリットをしっかりとチェックし使いやすいキッチンを目指しましょう。 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。ぜひチェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.06.16
-
No.188【KOYOの新築】キッチンの選び方①{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「キッチンの選び方①」について配信させていただきます! ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~キッチンの選び方①~ 今回は「キッチンの選び方」についてお話させていただきます。キッチンに求められやすい要素は、収納・動線・スペースなどさまざまです。そのため、どのようなキッチンが使いやすいかは人それぞれです。レイアウトによってキッチンの雰囲気も変わるため、ニーズに合った種類のキッチンを選ぶことが大切です。自分がどの要素を重視しているかがはっきりとわかれば、適切なキッチンの種類もわかります。今回はキッチンの種類とそれぞれの特徴や違いについて前編後編に分けてお話させていただきます。 〇キッチンの種類 キッチンの種類には主に以下の5つがあります。①Ⅰ型②Ⅱ列型③L型④U型⑤アイランド型それぞれについて詳しく解説していきます。 ①Ⅰ型●特徴Ⅰ型キッチンは、一般的にシンクとコンロが一直線に配置されたパターンのキッチンです。調理するときに使用する調理器具などが並ぶため、横に長いキッチンに仕上がります。横のスペースと同じだけ動線も長くなるのが特徴です。 ●Ⅰ型のメリット広いスペースを必要としない・作業効率がよいという点がメリットに挙げられます。調理器具などを横に配置していくので余分な幅を取らず、キッチンのために広いスペースが取れない場合でも十分に対応可能です。調理などの家事をする際も、平行移動だけで済むので余計な移動をする必要がなく効率よく家事ができます。 ●Ⅰ型のデメリットデメリットとしては、作業のためのスペースが狭くなる可能性があることです。面積に余裕がある場合は、別の種類のキッチンを検討するのもおすすめです。理想とする空間にあわせてレイアウトを検討しましょう。 ②Ⅱ列型●特徴Ⅱ列型キッチンは、シンクやコンロ、調理スペースが二列に分離したタイプのキッチンです。Ⅰ型キッチンとは反対に、シンクとコンロが離れて配置されているのが大きな特徴です。オープンキッチンと対面キッチンのどちらにも対応可能という点も特徴です。 ●Ⅱ列型のメリットコンパクトで使いやすく、調理スペースを広くとれる点がメリットです。配置が2列になっているため、作業中の移動も最低限に抑えやすくなります。シンクやコンロと調理スペースがコンパクトにまとめられている分、調理スペースを広くとれるのも使いやすいポイントです。 ●Ⅱ列型のデメリットデメリットとしては、通路スペースが汚れやすい、振り向く動作が多くなるという点が挙げられます。Ⅱ列型キッチンは、食材や調理器具などを、通路を挟みコンロからシンクへ運ぶ回数が多いのが特徴です。運んでいるときに汚れが床に落ちる可能性も高く、通路スペースが汚れやすい原因となってしまいます。 ③L型●特徴上から見た際、キッチンの形がL字のように見えるのがL型キッチンです。それぞれのスペースが広いので、規模の大きなキッチンを予定している場合におすすめ。L型キッチンの特徴は、作業スペースを広く確保できる点です。ですが、L型キッチンを設置するためには、ある程度広いスペースが必要となるので注意が必要です。 ●L型のメリット作業スペースが広いため2人以上でキッチンに立っても料理や準備をしやすいのがメリットです。作業中に互いの動線が邪魔になってしまうということもありません。コンロやシンクなどがすっきりとまとめられているので、開放感も感じられます。 ●L型のデメリットデメリットとしては、L字の角にデッドスペースができてしまう点です。このデッドスペースをどのように利用するかが使いやすさを決めるポイントとなります。 今回の記事はここまでです。次回の記事でU型キッチンとアイランド型キッチンについて解説いたします。さらに、次回の記事ではキッチンを選ぶ際のチェックすべきポイントについてもお話させていただきます。次回の記事もぜひご覧ください。 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。ぜひチェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.06.08
-
No.187【KOYOの新築】ジャパンディスタイル{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】 みなさまこんにちは。コウヨウスタッフの山本です。 新築一戸建てのマイホームが夢だけど、どんな家にしようか…。豪華な展示場のモデルハウスではリアルな自分たちの住まいの想像つかない機能面やデザイン面も充実させたい 多くのお施主様は人生で初めての家づくり。夢の新築一戸建てマイホーム、何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』 本日は「ジャパンディスタイル」について配信させていただきます! ~To build a house in Shikoku~ -家づくりに役立つ新築住宅コラム- ~ジャパンディスタイル~ 今回は「ジャパンディスタイル」についてお話させていただきます。近年トレンドで人気のジャパンディ。ジャパンディとはどのようなスタイルなのか、どのような特徴があるのか、どのように空間づくりをすればいいのかなどについてご説明させていただきます。 〇ジャパンデイとは ジャパンディ(Japandi)とは、日本(Japan)と北欧(Scandinavian)をミックスした造語で、インテリアスタイルを表す言葉として海外で話題となり、その後日本に逆輸入という形で入ってきました。「和モダン」とは異なり、"海外から見た日本らしいテイスト"を取り入れたスタイルというのが特徴です。 〇ジャパンデイが流行したきっかけ ジャパンディが世界的に流行り始めたのは、新型コロナウイルスが流行し始めた2020年ごろです。コロナによりお家時間が長くなり、人々はインテリアに癒しや安心、静寂を求めるようになりました。それに当てはまったのがジャパンディで、世界的に流行しました。その後、日本人には、静寂や簡素を表す「禅」の考え方に対して美を感じる感性が備わっており、日本の伝統の様式を含むジャパンディは「日本人の暮らしになじみやすい」と注目を集め、日本でも流行し始めました。 〇ジャパンデイの特徴 ジャパンディには明確な定義づけがあるわけではありませんが、北欧と日本の要素がおよそ8:2のバランスの空間を指します。具体的な特徴としては、・白やグレーなどのニュアンスカラーを採用した内装・アースカラーや自然素材を使用した家具、インテリア・ミニマル+シンプルな空間・観葉植物を取り入れる・カーテンやスクリーンで日本様式の美を取り入れる・家具はロータイプを選び、部屋の余白を多めに作るなどが挙げられます。 〇取り入れるべきおすすめアイテム 今住んでいる家でジャパンデイを気軽に楽しみたい。。そんな方のために取り入れるべきおすすめの家具やインテリアをいくつかご紹介させていただきます! ①和紙のペンダントライト和紙ペンダントライトです。 和紙から透ける光が、ジャパンディならではの落ち着いた雰囲気を演出。高さのある空間や広めの空間におすすめです。 ②ラタン素材の家具折りたたみのラタンチェア。天然ラタンの座面は、しなやかさと程よい弾力で、座り心地も良いです。ダイニング用としてはもちろんですが、お部屋の隅に置くだけでもインテリアのアクセントになります。木の質感が魅力の無垢材を使用しており、年月を重ねるごとに変化する味わい深さを楽しめます。 ③観葉植物フィカスウンベラータという観葉植物。お洒落なインテリアグリーンの代表格である観葉植物です。インテリアショップなどには決まって置かれているほどで、お洒落の定番と言える観葉植物です。 ④ロータイプの家具和とモダンテイストを取り入れたローテーブル。格子部分には、オーク無垢材をふんだんに使用。セラミック調の天板は格子部の無垢材との相性も抜群で、ジャパンディの雰囲気を演出してくれます。 〇まとめ今回は「ジャパンデイスタイル」について記事を書かせていただきました。洗練された美しさと居心地の良さ、飽きのこないインテリアが楽しめるジャパンディ。家具やインテリア選び、部屋の雰囲気作りは難しいですが、積極的に取り入れていきたいですね。コウヨウの四国中央市妻鳥町にある"テアトル"はジャパンディを取り入れたモデルハウスとなっています。ジャパンディについて知りたい、ジャパンディの雰囲気を体感したいという方は、ぜひ一度足を運んでみてください! 次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。是非チェックしてみてください。 コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。土地探しからローンの組み方、理想のマイホームのご相談などお客様の家づくりを全力でサポート致します。是非お気軽にお問合せ下さい。 【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
2024.05.31