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No.95【KOYOの新築】耐震等級とは?{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}
2022.04.07
【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】
みなさまこんにちは♪
KOYOスタッフの松本です★
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新築一戸建てのマイホームが夢だけど、
どんな家にしようか…。
豪華な展示場のモデルハウスでは
リアルな自分たちの住まいの想像つかない
ローコスト注文住宅でも機能やデザインを
充実させたい
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多くのお施主様は人生で初めての家づくり。
夢の新築一戸建てマイホーム、
何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。
そんな方々に届けたい『KOYOの家づくりコラム』
家の耐震性能
『耐震等級』って何?
皆さま、「耐震等級」をご存じでしょうか?
耐震等級は、耐震等級1~3に分けられていて
耐震等級3が最高等級となっています。
では、耐震等級のそれぞれの等級の違いについて見てみます。
▶耐震等級1
耐震等級1は「建築基準法に基づいた、耐震性能達する」強度を持つとして建築物に記されます。最低限の耐震基準として「数百年に単位の地震に対して(震度6~7規模の地震)倒壊・崩壊しない」「数十年単位の地震(震度5規模の地震)なら損傷しない」ことを基準としています。このことから、耐震等級1でもすでに震度6や7を耐えられるような造りであることが分かります。
そもそも地震大国である日本では、最低限、震度6~7に対応できなければ十分とはいえないですよね。しかし、耐震等級1で絶対に安心できるとはいないので注意が必要です。
経年劣化により耐久力が低下している可能性や、地盤など別の可能性による場合も考えられます。あくまで、「理論上は耐えられる」という解釈となっております。
▶耐震等級2
耐震等級2は「耐震等級1よりも強い、1.25倍の地震でも崩壊しない」強度を持つ建築物に記されます。基準がわかりにくい表現ではありますが、床組等の強さ、接合部の強さ、構造の仕組み、壁の強度などから構造耐久の計算を行い、それを基に耐震性を数値化しています。いってしまえば、耐震等級1より2の方が1.25倍揺れに強いと思ってもらえれば大丈夫です。主に、避難施設となる、学校や病院などが耐震等級2で建築されています。
▶耐震等級3
耐震等級3は「耐震等級1よりも強い、1.5倍の地震でも崩壊しない」強度を持つ建築物に記されます。耐震等級2同様に基準がわかりにくい表現ですが、同じ方法で測定し、その結果、耐震等級1よりも1.5倍の地震に強いと判断されています。主に災害時に拠点として使用される、消防署や警察省などが耐震等級3で建築されています。
本日は耐震等級1・2・3の違いについて配信させていただきました。次回は耐震等級においてよく聞く『相当』と『取得』の違いについて、解説していきたいと思います。(^▽^)/
次回もお楽しみに~!!
KOYOではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。
土地探しからローンの組み方、
理想のマイホームのご相談など
お客様の家づくりを全力でサポート致します。
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