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No.193【KOYOの新築】スキップフロア{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}

2024.07.27

【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】

 


みなさまこんにちは。
コウヨウスタッフの山本です。
 

 


新築一戸建てのマイホームが夢だけど、
どんな家にしようか…。

豪華な展示場のモデルハウスでは
リアルな自分たちの住まいの想像つかない

機能面やデザイン面も充実させたい
 


 

多くのお施主様は人生で初めての家づくり。

夢の新築一戸建てマイホーム、
何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。
そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』

 

本日は「スキップフロア」について配信させていただきます。

 


~To build a house in Shikoku~ 

-家づくりに役立つ新築住宅コラム-

 

~スキップフロア~

 

今回は「スキップフロア」について解説します。

注文住宅をご検討されている方からのご要望が増えている

スキップフロア。土地が狭いけれど工夫して広く住みたい

という人におすすめです。スキップフロアを採用すること

で、立体的で個性豊かな空間を創り出すことができます。

今回の記事では、家づくりの前にスキップフロアについて

理解を深めるために、スキップフロアとは何か、注文住宅

でスキップフロアを採用するメリット・デメリットに

ついて詳しく解説していきます。

新築注文住宅を建てる予定の方は、この記事を参考にしてください。

 

〇スキップフロアとは

 

スキップフロアとは、1階と2階の間にある中間階を

指します。1階と2階の間に、本来はなかった中2階の

ような空間が生まれることで、立体的でお洒落な印象に

仕上がります。敷地に対して使える床面積が増えるため、

空間をより広く、有効的に使うことができます。

また、スキップフロアは建売住宅で見かけることはあまり

ないので、注文住宅だからこそできる個性的なデザイン

とも言えます。

 

 

〇スキップフロアのメリット

 

①限られた空間を有効活用できる

スキップフロアの最大のメリットは、空間を有効活用

できることです。土地が狭い場合や建築基準法上、3階

建ての住宅を建築することが難しい場合でも、スキップ

フロアを採用することで間取りの自由度がより高くなり、

増えた床面積を活用して、書斎や趣味の空間を作ったり、

収納を増やしたりすることができます。

 

 

②解放感溢れる空間になる

壁や扉ではなく段差で仕切るため、住まい全体に光が

通りやすく、開放的な空間になります。空間を開放的に

する手段として前回の記事で紹介した吹き抜けも人気

ですが、吹き抜けを作ることで建物の床面積を減らしたく

ないという場合にもスキップフロアはおすすめです。

スキップフロアの場合、扉や壁だけでなく、天井による

仕切りも少なくなるため、縦横に広がる開放的な空間が

生まれます。さらに、吹き抜けと組み合わせることで、

より明るい住まいを作ることができます。

 

 

③階段下を利用して収納スペースを作れる

スキップフロアは1階と2階の間の中間に設けるため、

その階段下を利用した収納を作りやすいことが特徴です。

たとえば、スキップフロアをキッズスペースにし、その

階段下を収納スペースにするなど、空間を有効活用する

ことができます。収納スペースを多く設けたいという場合

にはスキップフロアはおすすめです。

 

 

〇スキップフロアのデメリット

 

①空間設計が難しい

スキップフロアは、一般的な住宅と比べると設計や建築の

難易度が高くなることがデメリットとして挙げられます。

間取りによっては使いづらいものになってしまうので、

スキップフロアを検討している場合は、相談している住宅

会社にどのくらいスキップフロアの実績があるかを確認

してみるのもいいと思います。

 

 

②価格が高くなる傾向にある

スキップフロアの家は一般的な2階建ての家と比べると、

価格が高くなる傾向があります。先ほど説明した通り、

設計難易度が高くなり、技術的なコストがかかりやすいためです。

 

 

③バリアフリーではなくなる

スキップフロアでは階段や段差を多く使います。そのため

バリアフリーの住宅とはいえない状態になります。

高齢のご家族がいる場合や老後の生活のことなどを考えた

うえで、スキップフロアを採用するか決めていきましょう。

 

 

〇まとめ

 

今回は「スキップフロア」について記事を書かせて

いただきました。スキップフロアは使える床面積を

増やし、収納スペースを設けることができたりと、

空間を有効活用できるといったメリットがある反面、

空間設計が難しかったり、バリアフリーな家を建てるには

向いていないなどのデメリットもあります。

家族のライフスタイルや一緒に住む家族などについて

しっかり考えたうえでスキップフロアを検討してみては

いかがでしょうか。コウヨウではスキップフロアの

施工実績もありますので、ご興味のある方はぜひ一度

ご相談ください。

 



次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。

是非チェックしてみてください。

 


 

コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。

土地探しからローンの組み方、

理想のマイホームのご相談など

お客様の家づくりを全力でサポート致します。

是非お気軽にお問合せ下さい。

 


 

 

 

【四国中央市・松山市・新居浜市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】

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