COLUMN / BLOG

家づくりコラム&スタッフブログ

家づくりに役立つ情報や
スタッフの日常を更新していきます

  1. TOP
  2. 家づくりコラム&スタッフブログ - 家づくりコラム
  3. No.28【KOYOの新築】新築住宅で起こりうる夫婦喧嘩とそのおさめ方{松山市・新居浜市・四国中央市・西条市の新築住宅}

No.28【KOYOの新築】新築住宅で起こりうる夫婦喧嘩とそのおさめ方{松山市・新居浜市・四国中央市・西条市の新築住宅}

2021.05.15

【四国中央市・西条市・新居浜市・松山市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】





みなさまこんにちは!
KOYOスタッフの土井です♪

 

新築一戸建て住宅を建てるときは、よく夫婦喧嘩が起こります。

今まさに新築一戸建て住宅をめぐって、夫婦で喧嘩しているという人も多いでしょう。

 

新築住宅を建てるということは、かなりたいへんなことで、主にこれが喧嘩の原因です。

新築住宅という、人生でたいへん重要な事柄について、連続でさまざまな決断を下さなければなりません。

これは非常に大きなプレッシャーとストレスがともなうものです。


というように新築住宅を建てるというのは、たいへんな負担がかかるもの。

この状況下でストレスを感じ、夫婦喧嘩へ発展してしまうのは、無理もないことでしょう。

 

本記事では、新築注文住宅建築で起こりうる夫婦喧嘩と、そのおさめ方について解説します。


 

新築住宅で夫婦喧嘩が起こる理由


 

新築住宅を建てるときに夫婦喧嘩が起こる理由は、本当にさまざまです。

たとえば、
 

  • 窓の数はいくつにするか?

  • 冷蔵庫のスペースはどれくらい確保しておくか?

  • IHはどこのメーカーのものにするか?

  • 「垂れ壁」は有りか無しか?

  • プラグの位置はどこにするか?

  • 物干し竿の金具は水平にするか、30度かたむけるか?

 

というように、「何かを選択する場面」のほとんどが、夫婦喧嘩の要因になります。

そして、細かいことでも夫婦喧嘩に発展する可能性が有ります。

「金具の角度」など、ちょっとした要素でも、大喧嘩になってしまうことも珍しくありません。

 

普段なら、お互いに思い合って、落とし所を見つけられるかもしれません。

しかし冒頭でも述べたとおり、新築一戸建て住宅を建てるとき、夫婦には大きな負荷がかかっています。

それも手伝って、ささいなことでも喧嘩になってしまうようです。


 

どのようにして夫婦喧嘩をおさめるか?

というように、ちょっとしたことでも夫婦喧嘩にまで発展してしまいます。

ある程度、「新築一戸建て住宅建築には夫婦喧嘩がつきもの」だと割り切ってしまったほうがよいでしょう。

下記では、起こってしまった夫婦喧嘩をおさめる方法について解説します。

 

○担当者にゆだねる

もっともよい方法は、「夫婦喧嘩に発展しまったら、営業担当者へゆだねる」という方法です。

営業担当者にゆだねれば、「どちらの意見を採用すべきか」ということを、根拠づいて判断してくれます。

担当者には少し気の毒ですが、もっとも公平で、喧嘩になりづらい方法です。

 

また、夫婦では思いつかなかった、全く別の案を提示してくれるケースもあります。

もし新しい案が出てくれば、お互いに納得して話を進められるはずです。

 

もし意見がぶつかり続けるなら、営業担当者にゆだねてみましょう。

できれば事前に、「もしものときは、営業担当者に任せよう」と約束しておくとよいでしょう。

営業担当者も、夫婦喧嘩が起こることにはある程度慣れています。

そして夫婦喧嘩をうまくおさめるというのも、彼らが持つ役割のひとつです。

 

○子供の立場になって考える

また、「夫」と「妻」ではなく、子供の立場に立って考えるのもおすすめです。

この視点に立っていれば、たいていの夫婦喧嘩はおさえられます。

 

新築住宅を建てるときの夫婦喧嘩は、「お互いが自分のことを優先してしまう」ということから起こります。

しかし子供の立場に立てば、意見が衝突することは避けられませす。

 

そして子供は、新築住宅に関する話し合いの場にはいないか、そもそもまだ生まれてきていないはずです。

要するにそこには「意見」がないため、喧嘩へ発展することないというわけです。
 

夫婦喧嘩に発展してしまったら、お互いに一度「子供の立場」を考えるようにしましょう。

この視点を持って新築住宅の話が進められれば、「子供のために、よい家を建てられた」という満足感も得られます。

 

○時間を置く

とはいえ、どうしても意見が折り合わず、夫婦喧嘩に発展しまうこともあるでしょう。

営業担当者が判断できないケースも、子供の立場に立っても解決できないことがらが出てくることは考えられます。

つまり夫婦喧嘩とは、起こるときは起こるというわけです。

 

もし夫婦喧嘩になったら(なりそうになったら)、一度時間を置いてみましょう。

時間を置けば、感情ではなく理屈で物事が考えられるようになるはずです。

「なぜ私は、こんなことにこだわっていたのだろう」

「俺が一歩譲ってあげればいいか」

 

というようにも思えてくるはずです。

 

ただでさえ新築住宅を建てようとしている時期は、お互いにナーバスな状態です。

そして新しい言葉や慣れない専門用語が出てきて、話がよく見えてこないということもあります。

それが苛立ちとなって、必要以上に夫婦間でキツく当たりあってしまうわけです。

 

お互いが冷静に話せるようになるまで、時間を置いてみましょう。


 

新築住宅で、夫婦喧嘩にならないための予防法とは?


 

とはいえ、できれば夫婦喧嘩になるのは避けておきたいところです。

やはり今後のことを考えれば、お互いに喧嘩はせず、仲良くしておきたいでしょう。

下記では、未然に夫婦喧嘩を予防する方法について解説します。

 

○決定権を割り振る

また夫婦間で、場所によって決定権を割り振るというのもよい方法です。

なぜなら決定権を明確に割り振っておけば、意見の衝突が避けられるから。

 

話し合いが始まる前に、「どちらが何に対して決定権を持つか」決めておきましょう。

その上で、「自分が決定権を持っている場所では、相手の意見も取り入れよう」という思いやりを持ち合えれば、たいへん理想的です。

 

たとえば決定権を分けるとき、キッチンや水回りなどは、奥さんが決めるといった感じです。

 

○夫婦の希望をリストアップしておく

また、二人の希望を、紙などにリストアップするのもよいでしょう。

リストアップしておけば、お互いがお互いに何を望んでいるか、はっきりと把握できるようになります。

お互いの意見がぶつかりあっているところを理解できる、という効果も。

 

そしてリストに基づいて、お互いの希望がバランスよく叶えられるように、話を進めていくというわけです。

こうすれば、「話し合いを公平に進められた」というのが目に見えて分かり、夫婦喧嘩へ発展することも少なくなります。

 

具体的な話が始まる前に、お互いの希望をリストアップしておきましょう。

さらに「優先順位」なども定めておくと、より満足度の高い話し合いができるようになります。

 

まとめ


 

新築一戸建て住宅を建てる際には、夫婦喧嘩はある程度つきものです。

お互いの将来を大事に思っているからこそ、新築住宅には強いこだわりや意見が出てきます。

むしろ夫婦喧嘩が起こるというのは、ある意味で夫婦の絆を表しているのかもしれません。

 

とはいえ、夫婦喧嘩ばかりしていても、新築住宅の話し合いは前には進まないでしょう。

本記事を参考にしつつ、冷静な話し合いで、理想の住まいを手に入れてもらえればと思います。
 

KOYOの新築では、無料で新築住宅の資料を差し上げています。詳細な資料を見ながら、まずは一度、間取りなどをイメージしてみてはいかがでしょうか。





【西条市・四国中央市・松山市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】

一覧に戻る