「2050 STANDARD HOUSE PROJECT」共同記者会見にコウヨウが登壇

これからの住まいのスタンダードを、愛媛から。

2026年8月26日、東京都千代田区の日本プレスセンタービルにて、
「2050 STANDARD HOUSE PROJECT」共同記者会見が開催され、
興陽商事株式会社(KOYO ARCHITECTS)取締役副社長の佐々木貴史が登壇しました。

「2050 STANDARD HOUSE PROJECT」は、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、
これからの日本の住まいのあり方を考え、住宅の新しいスタンダードを
社会に発信・実践していくプロジェクトです。

断熱・気密・耐震・省エネルギーといった住宅性能はもちろん、その先にある
「健康」「睡眠」「美容」「自然との共生」「社会とのつながり」まで含めて、
住まう人の人生そのものを豊かにする住環境を考えていきます。

プロジェクトが目指しているのは、単に快適な家をつくることではありません。
確かな住宅性能を土台に、一人ひとりが心身ともに健やかに、自分らしく、
人生をより豊かに生きていく。
そんなウェルビーイングの先にある「フローリッシング(Flourishing)」な暮らしを、
これからの日本の住まいのスタンダードにしていくことです。

私たちが、このプロジェクトに参画する理由

1973年の創業以来、私たちは四国の気候に適した家づくりを追求してきました。
家づくりを始めた当初は、市場から求められるローコスト住宅を中心に
展開しておりましたが、「本当に良い家をつくりたい」という思いから、
高性能住宅の商品化に取り組み、高気密・高断熱、省エネ、耐震・制震など、
住宅の基本性能を重視した家づくりに取り組んできました。

一方で、その価値をお客様へお伝えするとき、私たち自身も「冬暖かく、夏涼しい」
「ヒートショックのリスクを減らす」「健康寿命につながる」といった、
住宅性能から直接得られるメリットを中心に語ってきたように思います。
もちろん、それらは非常に重要なことです。
しかし、今回のプロジェクトを通じて改めて向き合っているのは、
住宅性能を高めること自体が目的なのではないということです。
温度、湿度、空気、光、音、睡眠、自然とのつながり。
そして、家族との時間や、自分らしく過ごせる居場所。
住環境の一つひとつが、人の身体や心、さらには人生の豊かさにまで影響していきます。

だからこそ私たちは、これまで培ってきた高性能住宅の技術を土台としながら、
生活者に寄り添う設計思想について改めて学び、これからの住宅会社が果たすべき役割を
考え直していきます。

そして、正しい住まいの知識と、その先にある豊かな暮らしを、
一人でも多くの方へ届けていきたいと考えています。

体感型ショールームから、住まいの正しい知識を

今回の共同記者会見では、全国に展開する「2050 STANDARD HOUSE PROJECT」の
体験拠点の一つとして、愛媛県松山市の「KOYO松山本店ショールーム」も紹介されました。
こちらは、2020年に開設した四国最大級の住まいの体感型ショールームです。

ここには、断熱性能の違いを実際に体感できる比較ルームをはじめ、
完成した住宅では見ることのできない構造や断熱、気密など、
住まいの性能を支えるさまざまな展示があります。

私たちがこの施設をつくったのは、家を「売る」ためだけではありません。
家を建てる前に、まず住まいについて正しく知っていただきたい、という思いからです。

住まいは、人生の多くの時間を過ごす場所であり、家族の健康や暮らし、
そして人生そのものに長く関わり続けます。

だからこそ、デザインや間取りだけではなく、目には見えない住宅性能や住環境についても、
生活者自身が正しく知り、納得して選べる社会にしていきたいと考えています。

そして、これからの時代に本当に必要な住まいとは何かを問い続けながら、
各拠点(松山市、西条市、新居浜市、四国中央市)のショールームやモデルハウスを起点に、
愛媛から発信し続けてまいります。