GALLERY&VOICE
山々の美景を穏やかに味わう平屋
松山エリア - コウヨウスタッフH自邸 -
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コウヨウのスタッフとして第一線でお客様の声を
聴いてきたH。我が家を建てるならと何度も構想を
繰り返してきました。そして、誰にも描けなかった
理想の住まいがついに完成しました。
山々に囲まれた閑静な住宅地に佇む、無駄を極限にまで
削ぎ落した、シンプルかつ品のある三角屋根の平屋。
自然素材をふんだんに使用した空間と、吉藤の豊かな
自然が見事に調和した「内と外が繋がる」住まいです。
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吉藤の美しい景観と調和するそとん壁の外観
外壁にはHが敬愛する建築家・伊礼智氏が開発に携わった
高千穂シラスのそとん壁を採用。
防水・調湿・防火・吸音に優れた自然素材の外壁です。
色は「伊礼色」と呼ばれる薄いブラウンを採用。
掻き落とし仕上げにし、土壁のような質感に。
天然成分で作られており経年劣化が少なく、長期間に
わたり美しい外観を保つので、メンテナンスも楽です。
また、玄関ドアにはユダ木工の木製玄関ドアを採用。
H夫婦はともに広島にルーツを持っており、必ず使いたい
ということで採用されました。 -
三角屋根の吹き抜けが内外を繋ぐLDK
玄関から歩を進めた先に広がるのは、柔らかな自然光が
差し込む21帖のLDK。天井高を高めに設計し、吹き抜けに
したことで圧倒的な開放感と心地よさを実現しました。
また、内壁には漆喰を使用。漆喰の自然な風合いと
壁に柔らかく反射する光が空間に温かみと奥行きを与え、
心身に優しい空間を創出します。
さらに、床には飫肥杉の30mmを採用。木の表面を擦って
木目の年輪を際立たせる「浮造り」加工を施しました。
浮造りならではの凹凸を足裏で感じることができます。 -
美しい山並みを望む土間キッチン
住宅設備で一番のこだわりは土間キッチン。
H邸の南側は崖になっており、そこからの景色を最大限に
活かし、山並みを望みながら料理ができるよう壁付けに。
山々の美景を味わいながら料理するひとときが、ほんの
少しの非日常を感じさせます。
採用したキッチンは、「WOODONE」のフレームキッチン。
高級感のある黒のフレームに無垢材を組みわせることで
空間に柔らかな包容力がプラスされます。 -
全館空調×セルロースファイバー
高気密・高断熱住宅の第一人者である松尾設計室監修の
全館空調システムを搭載。断熱性能を表す基準の一つで
あるUa値は0.35という高い数値を実現。
また、自然素材に強いこだわりがあるHは、断熱材に
セルロースファイバーを使用。高い調湿性と防音性が
特徴で、非常に高い断熱性能を誇る断熱材です。
デザイン性はもちろん、そこに高い性能を付加することで
一般的に夏は暑く、冬は寒いと言われている平屋でも
快適に暮らすことができる住環境を実現しました。