荻野俊哉さんに造園を見に行きました。

荻野俊哉さんに造園を見に行きました。

みなさまこんにちは。はしもとです。

 

みなさま、家を建てる際には、庭づくりもセットで考えましょう。

さて、先日、造園会の第一人者荻野俊哉さんの造園を見に行きました。

我々が日ごろ勉強している伊礼智さんの住宅デザイン学校。

それの番外編のような形で、みどりのデザイン学校が始まりました。

 

住宅と庭はセットである、というのは、家で暮らしていて本当に感じます。

窓から見える景色や植栽に、心を浄化されます。

 

より良いご提案ができるように、森井さんと行ってきました。

 

初回は岡山の福武トレスにて。

福武トレスとは、ベネッセの創業者の福武哲彦氏が10年かけて完成させた、福武書店迎賓館・庭園の復元に合わせて新エリアを含めて拡張し2023年、時の庭としてよみがえった、雑木の自然風庭園です。

 

これ、どこが建物かわかりますか?

正直、えげつない・・。としか言葉が出ない建築。

なかなか一般住宅でやるのは難しいですが、内と外との境界を曖昧にしていく作業。

結局ヒトは安心できる外を求めてしまうんだろうな、だからこそこんなに大胆なのに落ち着くんだろうなと思いました。

このカフェブースは、不等辺三角形をいくつも重ねた作りになっています。

カフェブースでコーヒーをいただきました。

お皿も三角形でおしゃれ。

カフェブースの次は日本庭園へ移動。

こちらは、ところどころなら取り入れられそう!!

いいなあ。

エアコンのリターン口。

床置きのライトが三角でかわいい。多分オーダー品だろうけど、欲しい。

子猫もいました。

 

研修後は荻野さん一行と懇親会。

全国の設計事務所のツワモノぞろいなので、最初は緊張しましたが、皆さんいい人でした。

 

次回は大阪にて!!またブログ書きます。

それでは今日はこの辺で。はしもとでした。