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No.17【KOYOの新築】注文住宅をもっと快適に!おすすめ設備と失敗しない選び方②{松山市・西条市・新居浜市・四国中央市の新築住宅}

2021.04.25

【松山市・新居浜市・四国中央市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】




みなさまこんにちは!
KOYOスタッフの土井です♪
 

今回は前回に引き続き「洗面室・浴室のおすすめ設備」についてお話しさせていただきます!


洗面室・浴室のおすすめ設備



高断熱浴槽



弊社施工事例(i様邸)
 

高断熱浴槽とは、「断熱性能を向上させるための工夫」がされていて、
専用ふろフタなどがセットになった浴槽のことを指します。
具体的にJISで定められた規格も存在致します。
その基準は高断熱試験において温度低下が4時間で2.5℃以内の浴槽と、定められており
これを満たすものが「高断熱浴槽」です。
弊社は、LIXILの「アライズ」、TOTOの「サザナ」という商品が標準仕様であり、
高断熱浴槽をお手頃にお楽しみ頂くことが可能です。

 

止水スイッチ付きシャワー

髪や体を洗う時にシャワーが出しっぱなしでは水がもったいない。
そう思う方には止水スイッチ付きシャワーがおすすめです。
シャワーヘッドにボタン式のスイッチが付いていますので、ボタン一つでシャワーの吐水と止水ができます。
使うときにだけ吐水すればいいため、こまめに止水ができて水道代の節約になります。

 

断熱仕様ふろふた

ふろふたと言っても侮ってはいけません。
一般的なふろふたは断熱仕様となっていませんので、浴槽に溜まるお湯の温度はどんどんと外へ逃げてしまいます。
これでは、たとえ保温能力の高い浴槽を使用してもお湯の温度は逃げてしまいますので意味がありません。
高断熱浴槽の規定部分でもある専用ふろフタは、組フタ保温材が入った保温組フタになっており、断熱効果をあげています。
組フタになっているとはいえ、重たいものではありません。
使い勝手も重視されており、従来品よりも、軽くて薄くなっています。
また、手に取りやすい手掛け形状によって、開け閉めもしやすくなっています。

 

トイレのおすすめ設備


 

手洗いカウンター



弊社施工事例(K様邸)

トイレの手洗いはタンクに付いている手洗器を使うのが一般的です。
しかし、タンクに付いている手洗器は、使う時に体を動かさなければいけませんし、手を洗うにも水はねしやすく壁や床を濡らしてしまう事もあります。
はねた水は、そのまま放置するとカビの原因にもなります。

手洗いカウンターを設ければ、手を洗う動作も簡単になりますし、水はねも起きにくいです。
タオル掛けや収納キャビネットが付いているものもあるため、トイレットペーパーや掃除用具などそのまま置いてしまいやすい物も収納できてスッキリとした空間にする事ができます。

 

温水洗浄便座

現在では一般的となった温水洗浄便座。
ウォシュレットやシャワートイレなどメーカーによって製品名は様々です。
節水型のものや便器のお掃除機能が付いたもの、脱臭機能、乾燥機能などグレードによって機能を選ぶ事ができます。
メーカーもそれぞれ特徴や強みとしている機能が違いますので、好みの製品を選びましょう。

 

タンクレストイレ

従来のタンク付きトイレからタンクをなくしたのがタンクレストイレです。
タンクが付いていない事で見た目がスタイリッシュでスッキリとしたデザインとなっています。

トイレの空間というのは本来スペースが狭いもので圧迫感を感じやすい空間です。
タンクレストイレなら空間にゆとりを生み出し、広々としたトイレ空間を演出してくれます。
タンクレストイレの形状も凹凸が少なくシンプルなため掃除がしやすくなっています。

 

サニタリー用換気扇

トイレは湿気が溜まりやすく、臭いも充満しやすい部屋となっています。
空気の入れ替わりも少ないため、カビが発生しやすいのも悩みの種と言えるでしょう。

カビを発生させないためには空気の入れ替えが有効的ですが、通常の部屋のように扉を開けっぱなしにして空気を循環させるなんて事はトイレではできません。
このような問題には、トイレに換気扇を設ける事で解決する事ができます。
換気扇により空気が循環し、カビの発生を抑止、溜まってしまう臭いも排気してくれますので、清潔で快適なトイレ空間になります。

 

まとめ



欲しいと思った設備は見つかりましたか。
設備の中には後から取り付ける事も可能な物もありますが、後からの設置費用は最初に取り付けた時よりも高くなってしまいます。
必要だ、と思ったら最初のうちに導入する方が費用の節約にもなるでしょう。
お金を節約する事も大切ですが、快適な生活を手に入れられるのなら、少し高い費用が掛かっても導入した方が後々後悔する事が少ないのではないでしょうか。


注文住宅を建てようと計画されている方は、いろいろな資料を集める事が大切です。
施工事例や住宅会社のパンフレットを見てどんな設備機器を導入しているか調べてみましょう。


KOYOの新築では、会員登録する事で施工事例や間取りを無料で見られます!
施工事例は実際に注文住宅を建てた方がどんな設備機器を導入したか見る事ができますので、これから注文住宅を建てる方にとってはとても参考になります。
資料請求も行っていますので、ぜひご参考ください。



【四国中央市・新居浜市・松山市・西条市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】
 
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