こんにちは。コウヨウのすみだです。
愛媛県新居浜市にある文化施設、新居浜市広瀬歴史記念館に行ってきました。
明治期の鉱山経営者 広瀬宰平の足跡を通して、地域の近代化の歩みを紹介しています。
広瀬宰平や別子銅山まつわる資料・パネル・映像などが展示されている展示館と、
旧広瀬邸の2つがあり、旧広瀬邸には
明治時代に建築・移築された邸宅と庭園で、
母屋などが国指定重要文化財「旧広瀬家住宅」
庭園が国指定名勝「旧広瀬氏庭園」
に指定されています。
旧広瀬邸家住宅は、明治10年築(母屋)、明治22年に庭園と新座敷が造られたなど、
伝統的な和風建築に西洋文化の要素も取り入れられている点が特徴なんだそうです。
わたしのお目当ては庭園。

座観式と回遊式という伝統的な日本庭園の様式に加え、
欧米の庭園に見られる芝生を取り入れた近代庭園だそうです。(現地立て看板より)
大阪・植木屋・武田清兵衛により作庭されたと言われています。

chatGPTで作成してもらいました。
茶室も渋いですね。


いろいろ書きましたが、
かといって日本庭園にすごく詳しいわけではなく、
昔、「枯山水」にハマり、本を読んだり、
庭園を見て回ったことがある程度です。。。
今は時々ゆっくりしたペースで
いろんな庭園を見に行ったりしています。
「母屋から見ると木々がきれいに見えるな」とか、
「この座敷からだと月がきれいに見えるんだろうな」とか、
そんな風に妄想するだけの楽しみ方です。
庭園を見るたびに、
家にあるといいなあ。
なんて思いますね。
弊社スタッフが最近造園研修に行き
そのブログもおすすめですよ。