ウォークインクローゼットで後悔しない種類選びと収納ポイントを解説|松山市・今治市・四国中央市・西条市・新居浜市の新築住宅【コウヨウの新築】

ウォークインクローゼットで後悔しない種類選びと収納ポイントを解説|松山市・今治市・四国中央市・西条市・新居浜市の新築住宅【コウヨウの新築】

【松山市・今治市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】

みなさまこんにちは!

新築住宅の間取りで最も人気が高く、賃貸や中古住宅でも需要が高まっている「ウォークインクローゼット」。
コウヨウでも、設置を考えられているお客様は多いです。
洋室に設える大型収納となる「ウォークインクローゼット」は、洋服をはじめとした日常アイテムはもちろん、たまにしか使わないアイテムも収納可能。
その他、趣味のアイテムに至るまで様々なものを収納できるクローゼットとなっています。
一方、費用をかけて作ったにもかかわらず、整理整頓をしておかないと物置きになってしまうことも。
新築に「ウォークインクローゼット」の間取りを取り入れるなら、後悔しないためにも
・どのように収納するか、
・どう使いこなすか
のポイントをチェックしておきたいところ。
収納の種類を吟味し、家族の使い勝手に最適なウォークインクローゼットを取り入れましょう!
本日は「ウォークインクローゼット」の収納や、クローゼットを使いこなすポイントについて解説していきます。

ウォークインクローゼットの必要性を判断する基準と確認すべき点

人によっては憧れという側面もあるウォークインクローゼット。
他の大容量収納と同様、ウォークインクローゼットも設置する際には大きなスペースを必要とします。
ウォークインクローゼットが必要かどうかは、家庭内に洋服や荷物が多いかどうかを再考しましょう。内装工事も行い、費用のかかるウォークインクローゼットですから、十分な使い勝手の見込みを確認しておくのが得策と言えます。

ウォークインクローゼットの主な収納タイプ5種類の特徴を解説

Ⅰ型(I型)|片側収納で限られたスペースに設置できるタイプ

ウォークインクローゼットのⅠ型収納は、クローゼット内の片側の壁一面に収納棚を設置します。

ハンガーパイプが入ることを考え、最低欲しい幅としては、収納棚の奥行きが60センチ、そして通路となる側の幅が60センチです。

Ⅱ型(II型)|両側収納でアイテムを分類しやすいタイプ

ウォークインクローゼットのⅡ型収納は、クローゼット中心が通路になり、左右の壁に収納棚を設置します。左右に収納が分かれていることから、例えば小物類・ボトム類とジャケット類を左右で分けるなどの収納が可能です。

コの字型|三面収納で最も収納力が高いタイプ

コの字型の収納棚を設えたウォークインクローゼットは、中心を通路とし、左右と全面の収納が使えます。
より多くのアイテムを収納するのに適しており、各面で収納するアイテムを分けることも可能となっています。

L字型|デッドスペースの活用が鍵となるタイプ

L字型収納は、ウォークインクローゼットのスペースのうち左右片側のどちらか、そして正面に収納を設えます。
コの字型収納棚ほどの収納力はないものの、サイズ次第で十分な収納が可能。
L字の交差する部分の収納棚がデッドスペースになる可能性もあるため、意識的に収納として使いたい所です。

ウォークスルー型|動線と収納を兼ね備えた家族向けタイプ

ウォークインクローゼットの大型収納を家族で使用するならウォークスルー型は便利な収納になります。
広いスペースが必要になりますが、内部は使い勝手の良い収納が設置可能であり、他の間取りと導線を繋げれば、より使いやすくなります。
モノを詰め込みすぎて物置きになってしまわないよう、どこに何を収納するかについて整理をする必要があるでしょう。

ウォークインクローゼットを物置きにせず使いこなす3つのポイント

ポイント1:収納スペースの上下左右を明確に使い分ける

押し入れの収納に比べ、各段に衣替え等が楽になるウォークインクローゼット。
例えばハンガーに掛けた服の下にケースを並べるなど、左右上下と各収納スペースを使い分けることで、より使い勝手が良くなります。
誰のものか、どの季節に必要か、またどんな目的のものかを考え、それぞれに合わせて収納を使い分けましょう。

ポイント2:棚の可変性を活かして収納ケースを最適化する

クローゼットを上手に使うポイントと言える棚の可変性。
各棚をそのまま使うよりも、収納ケースを活用できれば目的別や季節に合わせて各アイテムを分けて収納することができます。
大小の収納ボックス等を使い分け、必要な時期には取り出しやすい場所に設置するなど、たくさんのアレンジが可能になります。

ポイント3:フックや鏡など便利なアイテムを活用する

ウォークインクローゼットは、100均等でフックなどを購入し活用すれば、さらに効率よく収納として使うことができます。
例えばフックでカバンを掛けるなど、アイデア次第であらゆるファッションアイテムの収納が可能。
また着替えができるスペースを確保できるのであれば、鏡やスツールは設置したいアイテムです。

まとめ:家族構成と収納量に合わせた後悔のないウォークインクローゼット選び

荷物が多い家庭や、ファッションアイテムが多い家庭なら、活用できるウォークインクローゼット。
人気の間取りとなっていますが、効率よくこのスペースを活用するなら、物置きやデッドスペースにしてしまわないためにも、まずは家庭に必要かどうかを吟味しましょう。
クローゼット内はいくつかの収納タイプがありますが、どんな使い方をするかでチョイスも変わってきます。
また、収納のポイントとしてスペースの使い分け、可変性のある棚やハンガーパイプの活用、フック等のアイテムの活用を行えば、より使い勝手の良いクローゼットになります。新築住宅に後悔のない憧れの「ウォークインクローゼット」を作りましょう。

まず、住宅会社の資料請求をして、たくさん情報を集めて理想の家を建てましょう。
コウヨウの新築では会員登録する事で施工事例や間取りをご覧になっていただけます。
資料請求も行っていますので、ぜひご参考ください。

【松山市・今治市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、どうぞ宜しくお願いいたします!】

そのウォークインクローゼット、
本当に「使いこなせる」設計ですか?
「物置き」にしない、建築家の答えがここにあります。

記事でご紹介したように、収納は量だけでなく「どう使うか」が重要です。
コウヨウはウォークインクローゼットを単なる収納庫ではなく、家族のライフスタイルを映し出す
「空間設計」の一部と考えます。
あなたの「上質な暮らし」を実現する「最適解」を一緒に見つけませんか?

暮らしに溶け込む「空間設計」

建築家がお客様一人ひとりの生活動線をヒアリングし、衣類の量やライフスタイルに合わせた最適な「空間設計」をご提案。ただ仕舞う場所ではなく、「着替え」「身支度」までがスムーズに行える、機能美あふれる居心地のいい空間を創造します。

大切な衣類を守る「住宅性能」

いくら収納が大きくても、湿気やカビで衣類が傷んでは意味がありません。コウヨウの「高気密・高断熱」な家は、計画換気と全館空調で家中の空気を清浄に保ちます。この「省エネ」性能がウォークインクローゼット内も快適に保ち、「耐震」性能が家族の財産を守る。「賢い投資」としての家づくりです。

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